山行の報告 home 山の本
私の登山の教科書

新潟の山旅/新鉄山岳連盟編/新潟日報事業社出版部  


執筆者は、JRの職員である。各山行記録とも、起点が登山口のJR最寄駅となっているのがユニークである。時代の波に呑まれ廃線となった駅名がある。私は、限られた県北の山しか登らないが、はじめて登るときに役に立った。飯豊連峰を縦走するときにJRを利用したが、それ以外の場合、車を利用している。だから、県外からくる登山者のよき参考書になる。 私の持っている本は、1997年第4刷であり、のぼった山で今はないコースがある。また、その後開かれたコースで掲載されていないものもある。また、徒歩の部分が多く、古典である。