2001
菱ケ岳(974m)
Tuesday 4 September 2001/曇り
新津市(13:00) (13:30)菱ケ岳駐車場 (15:20)菱ケ岳 (16:20)駐車場 (16:50)新津市
朝、雨が降る。しかし、昼前に青空が広がる。
仕事の都合で日曜日に出勤した。その代わりに今日が休日となる。天気がよければ久しぶりに高い山に登る計画を持っていた。前日の天気予報は雨を伝えている。しかし、強い雨も昼前に小降りとなり、しまいにはやんだ。昼近くになるとすっかり青空が広がった。
前日の研修レポートをまとめるのに午前中を使ってしまった。内容をまとめるのに、それほど時間を要しなかったが、文書にまとめるとき、パソコンが2度もフリーズして、かなり前まで戻り、再作成となってしまった。そのため、午前中の出発をあきらめ昼食後急いで支度をして菱ケ岳に向かった。
さすがに、平日なので全行程登山者にあわなかった。装備は、水、カメラ、ビノキュラだけなので、かなり早く登れた。
関係者がかりばらいをしてくれていたので、登山道は、ほとんど苦も無く通れた。特に危険な場所は無い。
しかし、杉鼻から先の夏道は、急な斜面をトラバースしているので注意が必要である。
笹清水からしばらく急登となる。しかし荷物がかるいと苦にならない。尾根上にあがれば緩登となる。
菱ケ岳の直下の最後の急登をあがりきれば山頂に到着する。
風があり、体力をあまり消耗せずにすんだ。
午後、菱ケ岳に登る。11年前の登山を思い出す。
午後、残暑のなか菱ケ岳を登るのは久しぶりである。思いでの菱ケ岳登山がある。
菱ケ岳、五頭山の山頂で幕営したのは1回しかない。
90年7月21日に午後、菱ケ岳から上って五頭山まで縦走して幕営している。
五頭山に泊まったのには、理由がある。
その夏、初めて飯豊山に登るために実地訓練をしたのである。
飯豊連峰は、はじめてであったので、荷物の重さや山中でのテント泊について体験しておく必要があった。
当時の山行記録を見ると菱ケ岳から五頭山の幕営地まで5時間もかかっている。
結構重い荷物を担いでいたようである。
登山をはじめて2年目のことであり、はじめて登る山は、常にできるだけ準備をしてから行くようにしていた。当時の緊張や準備作業が今懐かしく思える。
まだ、無線の免許を持っていなかったので、山行記録がのった本と登山用品店から聞いた情報がすべてであった。
それらの情報は、十分役に立ったが登ってみなければわからないことがたくさんあった。
しかし、重要な事項は、カバーできた。
例えば、靴、ピッケル、軽アイゼン、水などがある。
今思えば、適切な情報であった。
アブがいない。しかし、セミも鳥もいなくて寂しい山行となる。
どう言うわけか、セミもツクツクボウシも、鳥さえもいなかった。
まったく、寂しい山行であった。
平日の午後となると山は、貸切となる。