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2001

大蔵山(864m)/菅名岳(909m) 


PHOTO

Saturday March 31 2001/曇りれ
新津市(5:30) (6:00)いずみの里駐車場 (6:10)登山口 (8:10)大蔵山 (9:10)菅名岳 (10:30)登山口 (10:40)駐車場 (11:30)新津市

今年2回目の山行は、大蔵山・菅名岳の縦走となる。---
天気はすぐれないが、五頭山がみえるので出発する。いずみの里で道路が封鎖されている。横に整備された駐車場がある。登山口まで徒歩で10分かかる。一番乗りであった。天気が悪くても登らなければならなくなった。事務所が変わり、自動車で通勤するようになった。それまでは、電車・バス利用で毎日、40分歩いていた。それが車通勤で徒歩ゼロとなる。歩く機会や時間をとらないと体重が増え体調がおかしくなるだろう。 平日、ジムなどに通い体を動かす努力をしている人がいる。私にできることは、土日を使い山行で体を動かすことである。

カモシカの足跡を見る。---
登りのコースとして、階段コースを使う。ウサギの足跡に混じってカモシカのものがある。このあたりで見ることは珍しい。

積雪が多い。---
登山口の積雪はゼロであるが、三合目から登山道は、雪に覆われる。大蔵山山頂で2m、菅名岳山頂で2.5mである。

白い飯豊連峰が見える。---
菅名岳と鳴沢峰の間に飯豊連峰の北股岳と梅花皮岳が見える。ふたつの山に挟まれた特徴のある鞍部が遠くからでも確認できる。

新雪の山を上る。---
三日前から気温が下がる。山に雪が久方ぶりに降る。冬のように山が白くなる。積雪は20cm前後である。しかし、登りにくくなる。吹き溜まりになっているところで、足が深く沈みこむ。大蔵山の山頂の小屋は、掘り出されていたが、積雪は屋根の高さを越えている。大蔵山の山頂から、白山、粟ケ岳が良く見える。川内山塊の山々が連なるが、山の名が分からない。雪が降り、トレースがすっかり消える。大蔵山から菅名岳にむけて縦走する。途中に吹き溜まりが多く、ワカンを装着する。風は弱く、視界がきく。

新雪と空腹で時間がかかる。---
最近、食欲がなく、今朝も朝食抜きで登る。水だけ持って食糧の用意がない。しかし、これだけの高さと距離を歩くと空腹を覚える。空腹状態で歩くと、すぐに息が切れる。休みが多くなる。ペースが遅くなる。大蔵山と菅名岳の間は、 登り下りはあるが、危険な場所はない。雪庇の端を歩かなければ良い。

新雪が山を白くする。---
山が白くなると、春山から冬山に戻る。雪が降る前の茶の山から、この新雪で冬景色へ変わる。えびの尻尾や霧氷を久しぶりに見る。菅名岳の山頂の雪は、2.5mある。この新雪でトレースが消える。小山田コースを下る。巾沢への分岐まで、誰にも会わなかった。かなり雪が多く、夏道が見つけにくい。尾根の中央を歩く。新雪の下の雪がしまっているので、どこでも歩ける。巾沢から大蔵山の登山口までの道路に雪が残っているので雪の上を歩く。登山口の近くだけが無雪である。かなり歩きづらい。いずみの里まで戻ると、他に8台の車が駐車していた。

新雪が降ると、残雪期の縦走は、かなりハードになる。---
吹き溜まりに足をとられるので、ワカンを持参してよかった。ワカンを着けても太ももまで沈み込めば、リタイヤを考えていたが、そこまでいたらなかった。

積雪量が多く、しばらく残雪期の縦走が可能である。---
雪が多いのは、事実である。ニ王子岳、菱ヶ岳、粟ヶ岳などの山々を今年も残雪期に歩いてみたい。これから日差しが強くなるのでサングラスと日焼け止めクリームが必携となる。

黄色のマンサクの花を見る。---
今年初めてマンサクの花を見る。山に春を告げる花である。大蔵山でも菅名岳でも見ることができた。春らしくなっている証拠である。