2002
西俣ノ峰(1023m)
Monday 29 April 2002/晴れ
新津市(8:30) (10:30)梅花皮荘 (12:30)西俣ノ峰(13:00) (14:00)梅花皮荘(14:30) (16:30)新津市
飯豊山荘へ車は入れなかった
4/27から29の連休前半は、天気に恵まれた。
山小屋泊りや縦走者は、幸運であった。
今日の予定は、自宅で休養するつもりであった。
朝、天気予報をみると、連休後半は雨模様である。
連休後半の山行は諦めざるをえない。
それでは連休中の山行は1日だけになる。
これではもったいない。ということで、
すでにでかけるには遅い時間であったが、
山行の装備のチェックリストを見て、短時間で日帰りの
準備を始める。
日帰りとはいえ、飯豊連峰へいくとなると
アイゼン、水、食料、無線機、カメラ、ビノキュラ、雨具など
が必要になる。
大き目のデイパックも、結構おもくなる。行き先は、丸森尾根で、行けるところまで登ろうということにした。
しかし、飯豊山荘方面と梅花皮荘方面との分岐点で車両通行止めの表示
があり、急遽、西俣ノ峰に変更した。
登山者のものと思われる車が多い。梅花皮荘手前の橋付近に20台ほど、
梅花皮荘手前の駐車場に20台ほど、川入荘との間に20台ほどとまっていた。
梅花皮荘から奥川入荘に向かう。
途中にカタクリ、水芭蕉の群生を見る。
登山口から急な上りが続く。
尾根上の分岐点から十文字池直前まで、雪はない。
十文字池の手前斜面から雪に覆われる。
ここから西俣ノ峰まで雪庇上を歩く。
ところどころ踏み跡がはっきりした夏道がでている。
西俣ノ峰まで急登が続く。
下山者1名にあっただけであった。
西俣ノ峰から眺望は素晴らしい。
エブリサシ岳と鉾立峰が西側に見える。
とても近くに聳え立っている。
南側に、飯豊山、ダイクラ尾根、梶川尾根、丸森尾根が見える。
東側に、倉手山、樽口峠を見ることができる。
ビノキュラで見ると、樽口峠に、たくさんの車と人が確認できる。
倉手山には、1名が休憩していた。
ビノキュラで頼母木山を見ると直下の雪渓にトレースが見える。
しかし、人の姿はなかった。
北側に、遠く朝日連峰が見える。
丸森尾根は、まだ雪に覆われて急な雪の斜面となっている。
とても登れそうに見えない。
また、下山するにも、急降下するような斜面と思われる。
足がすくみ、おりれそうにない。
晴れた飯豊連峰は、実におだやかに見える。
しかし、天気が悪くなると、吹雪、風で動きが取れなくなる。
急な冷え込みとなると、雪面が凍り、アイゼンでも下山できるか不安になるだろう。
その点、薮こぎを覚悟すれば、この西俣ノ峰は、残雪期、貴重なルートではないだろうか。
30分ほど、ビノキュラを覗いたり、写真を撮ったりして眺望を楽しんだ後、下山する。
下山するとき気づくことであるが、この斜面もかなり急なところがあり、
慎重に一歩一歩、足元を確認しながら降りる。
1時間ほどで駐車場にたどり着ける。
梅花皮荘にたちよると500円で汗を流せる。