2002
二王子岳(1412m)
Saturday 13 April 2002/晴れ後曇り
新津市(5:30) (6:30)二王子神社駐車場 (9:30)二王子岳山頂 (11:15)駐車場 (12:15)新津市
飯豊連峰・朝日連峰がくっきり見える
天気予報は午前が晴れ、午後が雨と予報していた。
本日の天気は、予報どおりであった。
午前中、青空が広がった。
しかし、五頭山方面は曇に覆われていた。
今年の春の雪の消え方が早いので、車がどこまで入れるかわからなかった。
しかし、南俣集落は、まったく雪がなかった。
車を進めると、除雪がされていて、ニ王子神社まで入れた。
到着時点の車は、五台であった。
二王子神社の片隅にある登山口から登り始める。
登山道に雪はない。雪が現れるのは二合目付近からである。
新しいトレースを追って雪の斜面を登る。
しかし、一部雪が消えている尾根は、藪こぎを強いる。
あとでわかったことだが、今回夏道を登ったほうが早く登れたようだ。
一王子小屋が眼下に見える尾根上に立つと、朝日がまぶしい。
休憩してサングラスをつける。
今日は晴れるとわかっていたので、出発前にUVカットのクリームを顔に塗る。
そうでもしないと、日本猿のように真っ赤な顔になってしまうからだ。
これでは、職場でいちいち説明がいることになる。
今朝、気温が低くなり、雪面は堅い。
急な斜面の登りが、いくつかあるので早めにアイゼンを装着する。
先行者4名のグループが見える。更に先に行くと、尾根上に単独行者の姿が見える。
尾根上は、風が強く寒い。
レインウエアの上着をつける。
また、帽子が飛ばされないように毛糸の帽子に替える。
昨日、雨が降ったが、山には雪が降ったようだ。
10cmほどの新雪が雪面をおおっている。
しかし、トレースを見ると、黄砂で汚れた茶色の雪が下から顔を覗かせている。
今年の黄砂は、とてもはっきりしている。
車のフロントグラスや屋根をほぼ毎日、茶色に染めていた。
一流企業が入るビルの窓ガラスの清掃代が増えたのではないか。
山頂の小屋が近くなる頃、飯豊連峰がとても近くに見えてくる。
今までこれほど鮮明でちかくにみえたことがなかった。
雪が消えて飯豊連峰は、黒い部分も見えている。
エブリサシ岳の左端に白い朝日連峰が見える。
また、うっすらと月山、鳥海山まで見える。
これだけの山々が見えるのは、幸運といってよい。
体力の激減に驚く
通勤手段が車に変わって1年になる。
今回の山行は、かなりきつく感じられた。
少し進んでは、一息いれないと先に行けなかった。
急斜面はもちろんのこと、緩斜面でも何度も立ち止まらなければならない。
毎日の生活から徒歩が無くなったことが、これほど大きな影響を及ぼすとは信じがたい。
体力維持は課題である。
毎週登山をするとか、通勤に徒歩を加えるとか、実行可能な方法を検討しなければならない。
今までは、時間の方をより優先して考えたが、これからは体力重視で物事を考えないと好きなことができなくなる。
二王子岳もファンが多い山である
下山すると、車が30台以上あった。
下山途中でみた登山者の中には、スキーを担いで登る若者や山スキーで上る人がいた。
山頂まで登れば、一王子小屋まで一気に下ることができる。
新雪のスキーを楽しむことができるであろう。
ニ王子岳は、荒天時、コースを見失いやすい。
積雪がある時期の登山者は、多くないと思うのであるが、今回、グループ、カップル、若者が上っていた。
二人の年を加算すると140歳以上と思われるカップルもいた。
ニ王子岳は、ファンがいるということのようだ、