2003
飯豊連峰・地神北峰(1800m)
Friday 22 August 2003/曇り
新津市(2:00) (4:50)飯豊山荘駐車場(5:00) (6:20)水場 (8:00)地神北峰(8:15) (9:15)水場 (10:15)飯豊山荘(10:30) (10:40)梅花皮荘 入浴@500(11:10) (13:10)新津市
ガスで眺望がえられない
天気は回復する見通しであった。しかし、実際は、ほんのわずか青空が見えただけで
稜線は濃い雲に覆われていた。
当初の予定では、北股岳まで足をのばして久しぶりに飯豊連峰の眺望を楽しみたいと考えた。
残念ながら、地神北峰で折り返して下山した。
地神北峰で雲の様子を見ているときに梅花皮小屋からきた登山者と情報交換した。
天気予報と時折見せるわずかな青空に期待をよせていたようだが、ガスが晴れそうにないことや、門内岳と北股岳の花がもう見ごろを終えていることを聞くことができた。
眺望も花も見れないなら、これより先に行く価値がない。
地神北峰の山頂に真新しい標柱が立てられていた。山頂の標高が1800mであることをはじめて知った。
途中の水場は、水量が豊富であった。
丸森峰まで蒸し暑さが続く
当初、かなりの距離を歩く予定であったので、早朝の気温の低いうちに登りはじめた。
しかし、朝から気温は高く、昨日の雨で、蒸し暑い。
全身ずぶ濡れになるほど、汗をしぼりとられた。
涼しさを感じたのは、丸森峰を超えて風にあたるようになってからである。
地神北峰は、濃いガスの中で、風が強いのでレインウエアを着なければならなかった。
さすがに金曜日の人出は少ない
丸森尾根を登る人は、この日私を含めて5人であった。
そのうち3人は、小屋泊まりの装備であった。もし、晴れていれば飯豊連峰の眺望を堪能できたことだろう。
しかし、小屋泊まりであれば、土曜日に眺望を得るチャンスがあるだろう。
この日、帰宅してから眺めても、まだ、飯豊連峰は雲に覆われていた。
写真/ PHOTO 2003