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2004

祝瓶山(1417m) 

Saturday 08 May 2004/晴れ
新津市(4:00) (6:15)大石橋 (8:40)祝瓶山(9:10) (10:40)大石橋 (11:00)りふれ(温泉)(11:30)    (14:00)新津市

大石橋まで車が入る  
林道手前で通行止めの予定で臨んだが、終点まで車が入り、ラッキーであった。 これで、往復2時間、短縮できるからである。 大石橋の終点の駐車場は満車であった。 手前の広い駐車場に車を止めた。この駐車場も帰るときに、ほぼ満杯の状態であった。 ほとんどの車は、山菜取りの人たちであった。

アイゼンは不要  
春の残雪期の祝瓶山は、はじめてであったので、アイゼンを持参した。 しかし、雪消えが早く、アイゼンなしで山頂まで登ることができた。 カタクリが山頂に咲いていた。大石橋は、板1枚でできていた。 ソマ小屋の手前の沢にかけられた板が濡れて凍りついていた。渡るとき表面の氷を 砕いてから、すべらないようにして渡った。 大朝日岳との分岐点を右折して登りはじめる。 急登なので、汗が吹き出る。 とにかく、山頂までほとんど一本調子の急登なので、日帰りの装備でも、険しいのぼりである。

大朝日岳、飯豊山が見える  
南側から見る大朝日岳は、西側や北側から見るピラミッド型のきれいな三角ではない。 おむすびのようだ。 地面が露出して黒く見える。 およそ8カ月ぶりに大朝日岳をみることができた。 反対側の飯豊連峰は祝瓶山からみると北面が見える。 こちらは白い雪で輝いている。 二王子岳や五頭山から見る飯豊連峰と異なり北面は神々しい。