2004
祝瓶山(1417m)
Monday 20 September 2004/曇り
新津市(4:20) R7/R113 (6:20)大石橋 (8:30)祝瓶山(8:50) (10:20)大石橋(10:30) R113/日本海東北道 (13:00)新津市
登山道具のチェックは前日に限る
水筒を忘れた。前夜1リットルの水を入れて忘れないように所定の場所においたのだが。
忘れ物は、初めてではない。靴下を忘れたのが数回。水筒も同様だが、高い山でなければそのまま登っている。
今回、迷ったが、お茶が500MLあるので、登ることにした。朝、頭の働きが本調子ではない。したがって、食料や登山道具の準備と点検は前日に済ませたほうが、トラブルを避けられる。
祝瓶山の登りは針生平からがいい
3連休の天気予報は良いほうに外れた。最終日20日の天気は、日中持つとのこと。
秋の休日は貴重だ。紅葉の進み具合も気になる。朝日連峰南端の山、祝瓶山に行くことにした。
祝瓶山の山容は、大朝日岳や北大玉山からみると鋭角な形をしている。
各辺が3:4:5の直角三角形の底辺が5の場合の形と同じである。
針生平から登ると、4の辺を登ることになる。斜度は30度となる。一方、長井方面から登ると3の辺を登る。
したがって、斜度は60度となる。登山者にとっては、斜度が45度を超えると垂直な壁を登るような感じになる。
長井からの登りは、急登に違いない。
針生平からのコースは、急登、緩登、アップダウンありだが、全体としては適度な上りが続く。
荷物が適当であれば、快適に登ることができる。そういう意味で、針生平から上りやすい。
朝日連峰の紅葉はこれから
たしかにナナカマドの実は赤くなった。山頂付近は草紅葉している。
だが、樹木の葉は色づいていない。
まだ、各地で真夏日の記録更新をしているようでは、時間が必要だ。
朝晩、急激に冷え込むようになると、一気に紅葉が進むことだろう。
釣り人、ハイカーが多い
関東ナンバーの車の釣り人が多い。たくさん釣れるポイントが多いのだろうか。
遠いとことからくるのだから、それなりの結果を出しているのだろう。
一方、タープを張って、ご馳走を作っているハイカーを見た。
この時期、アブの姿を見ないだけに、ハイカーが、のんびりできる時期でもある。
写真/ PHOTO 2004