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2004

五頭山(912m) 

Sunday 19 December 2004/曇り
新津市(11:20) (12:00)どんぐりの森駐車場 (13:00)三の峰 (13:10)前一の峰 (13:20)三の峰 (14:00)どんぐりの森 (14:40)新津市

 曇りだが飯豊連峰が見える  
昨晩の雨がうそのように、朝方、雨音がしなくなる。しかし、早朝、窓から空をみるが星が見当たらない。 期待したようには、晴れにはならなかった。もちろん、天気予報は、くもりであったのだから、予報どおりである。 朝の天気で、いったん今日の山行をあきらめた。 ところが、くもりの天気にもかかわらず、飯豊連峰が見える。また、青空が少しずつ広がり、日もさすようになる。 新潟の冬場の晴れの天気はまれなので、もったいないから五頭山にいくことにする。 決心した時、すでに11時をすぎていた。 どんぐりの森の駐車場につくと、車でいっぱいで下の空きスペースに自分の車をとめる。 ざっと30台ほどの車があった。 なお、通過してきた菱ヶ岳の登山口の駐車場には10台余の車があった。 積雪は、山頂で2cmほどで、登山道は、雪がとけて泥だらけであった。登山靴の人と、ゴム長の人が半々ぐらいであり、 泥の登山道を予期していた人が多かったようだ。 気温は、10度程度であったが、のぼりでは季節外れの暖かい風が吹いていた。 しかし、この風は、くだりではなくなり、冬らしく気温がさがりだした。 三の峰で引き返すつもりであったが、飯豊連峰がはっきりとみえたことから、前一の峰まで行くことにする。 さすがに、眺望がきくところなので、数人が昼食をとりながら、飯豊連峰を話題にしている。 飯豊連峰をバックに写真を撮る人たちもいた。 曇りなのだが、これだけ飯豊連峰がみえれば、運がいいといっていいだろう。 数枚の写真をとって、下山する。 熟年カップルが多いのは、今回も同じである。 健康にもいいし、気分も爽快に成るし、コストもそれほどかからない。これからも登山者の数は増えるばかりであろう。