2004
飯豊連峰/西俣ノ峰(1023m)
Saturday 17 April 2004/曇り
新津市(5:00) (7:00)梅花皮荘 (8:30)西俣ノ峰(8:40)
(9:40)梅花皮荘・温泉(10:10) (12:00)新津市
曇りだが雨は降らない
天気予報は午前が雲り、午後が晴れ。
雨を心配したが西俣ノ峰でも降らなかった。
気温は車の温度計によると17度で高い。
アイゼンを持参したが、ワカンのほうがいいかと心配した。
しかし、杞憂でどちらも不要であった。
雪はシャーベット状だが、深く沈みこむことはなかった。
登山道に雪が現れるのは、十文字池付近からとなる。
このコースは、最初の尾根から急登だ。
最初の尾根を登りきると十文字池まで緩登となる。
だが、十文字池から西俣ノ峰まで急登が続く。
もし、気温が低下するとアイゼンなしで登れない場所がある。
今年の飯豊連峰の雪消えは早い
この時期の飯豊連峰がまだらになっているのは珍しい。
今年の雪消えがとても早い。一例を挙げれば、梅花皮荘の前の雪はもう完全に消えている。
でも、桜の開花はこれからの状態だ。
しかし、2年前、1m弱の積雪の中で桜が咲いていた。
西俣ノ峰から飯豊連峰を見ると、だいぶ地面が露出してまだらになっていた。
誰にも会わなかった
トレースはあったが、姿を見ることがなかった。
私は、西俣ノ峰で引き返したが、トレースは頼母木山まで続いているようであった。
西俣ノ峰から、倉手山の山頂は見えたが、他の山頂を見ることはできなかった。
飯豊連峰の各山頂は厚い雲に覆われていた。
話は変わるが、毎週登山を勧める
山と渓谷4月号を買った。立ち読みで済ませない内容が載っていた。
コレステロール対策が特集されていた。結論を先に言えば、数日の縦走より毎週登山のほうが効果がある。
これを読んで、雨天でも毎週登ろうかなと考えている。
書店の店員が明日、5月号が出ると忠告するのに、あえて買った価値を認めている。
さて、6ヶ月で3kg減量できるかどうか、楽しみである。