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2004

飯豊連峰/エブリサシ岳(1636m) 

Sunday 27 June 2004/曇り
新津市(5:00) (6:20)胎内ヒュッテ(6:30) (7:00)足の松尾根登山口 (7:30)姫子の峰 (9:00)大石山 (10:00)エブリサシ岳(10:10) (11:00)大石山 (12:00)滝見場 (12:30)登山口 (13:10)胎内ヒュッテ (14:40)新津市

ヒメサユリが咲く  
エブリサシ岳でヒメサユリをたくさん見ることができた。はじめてである。 飯豊連峰は、梅雨の時期になるとヒメサユリがあちこちの山で咲くようだ。 たくさんの人がやってきた。胎内ヒュッテの駐車場に到着したとき26台の車がとまっていた。 エブリサシ岳の花情報が複数のサイトに載り、ぜひとも見たいものだと考えていた。 偶然、天気が回復するとの予報を得て、エブリサシ岳の日帰り山行を計画した。 期待にたがわず、ヒメサユリ、ニッコウキスゲ、他に三種の花を見ることができた。

ハードだが眺望のいい山である 
日帰りとはいいながら、かなりハードな山である。体力的にきついのは、往路の大石山直下、復路のエブリサシ岳から鉾立峰、鉾立峰から大石山である。 足の松尾根は、かなりの部分が松の根の階段である。滑らないように注意が必要なのだ。 また、岩場もあり、急ぐからといって速度を上げることはできない尾根である。 この尾根の特徴は、森林限界を越えると飯豊連峰の深い渓谷が見渡せることである。
写真/ PHOTO 2004