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2005

祝瓶山(1417m) 

Saturday 18 Jun 2005/晴れ
新津(4:00) (6:00)大石橋駐車場 (6:30)鈴出の水 (8:00)祝瓶山 (9:50)駐車場 (12:00)新津

 半年ぶりに朝日連峰へ 
登山口まで車で入れることをwebで知る。もしやヒメサユリを見ることができるかと期待する。 早朝、7号線の新発田地内は混雑しない。トラックが多いのは不思議ではない。しかし、乗用車も多い。 ドライブを楽しむために遠出をするのであろうか。 小国町に入ると、すぐに五味沢を目指す。webどおりに、終点の大石橋(つり橋)まで車が入る。 団体のバスを含め10台ほどの車が駐車している。 大石橋の板は2列。数分後に現れるソマ小屋手前の沢に、一枚の板の橋がある。 2つ目の沢を渡ると、左手に標柱がある。直進が大朝日岳方面、右手が祝瓶山方面。 右手に行くと、すぐに尾根の取り付きとなり、急登となる。 途中、大きなアップダウンは一箇所のみで、平均して急登である。 30分経過するころ、鈴出の水という水場の標識を見ることになる。 山頂付近に豪雪の名残として、雪渓が北面に残っている。 期待した花はなかった。

 花は少ない 
梅雨期にどんな花が咲くか期待した。残念ながら花は少なかった。 ヒメサユリのつぼみが一個だけだった。

 登山者が多い 
団体の登山者が登る。20名を超えていた。私より年配の方が多い。 途中リタイアした人もいるが、他の人たちはまとまって同じペースで登っている。 にぎやかなのがいい。だが、花を期待した登山者であれば、私同様、落胆したことだろう。 しかし、梅雨期にもかかわらず、大朝日岳や縦走路をみることができたはずだ。 十分なお土産になったであろう。