2005
五頭山(912m)
Sunday 27 March 2005/曇り
新津(5:40) (6:20)菱ケ岳登山口駐車場 (6:30)登山口 (8:20)三の峰 (9:10)駐車場 (10:00)新津
雪が多い
金、土と気温が下がる。市街地でも雪が降った。当然、山にかなりの雪が降ったと想像した。
しかし、確かに降雪があったが、それほどでもなかった。
登山者にとって幸運であったのは、数日続いた好天で雪が固くなっていたところに新雪が少し降っただけで済んだことである。
表面の新雪にもかかわらず登山靴が深く沈みこみことはなかった。
したがって、ワカンなしでも三の峰山頂まで到達できた。
山頂の積雪は、あまり変化なく、4m程度と思われる。当然ながら、山頂の山小屋は、ポールさえ見えなくて、その存在すら確認できない。
数日、強風が吹いたせいか、山頂付近の樹木の枝には、海老の尻尾といわれる雪がついていた。
ときどき、朝日があたってとけたところからざらざらという音をたてて落ちていた。
トレースを見ると土曜日にもかなりの人が登っていたと思われる。
土曜日の天候は、強い風が吹く登山日和とはいえない荒れ模様であった。
しかし、多数の人が登ったようだ。
登山口の近くで、マンサクの黄色いはな(?)を見た。
飯豊連峰がかすかに見える
曇りのせいか、空にもやがかかったような状態であった。
しかし、飯豊連峰の特徴である北股岳と梅花皮岳のU字型の鞍部が確認できる。
飯豊連峰もこれから春を向かえ麓の部分から少しずつ褐色部分が上に上ってくるだろう。
ゴールデンウイークあたりに飯豊連峰の麓の山にでも登って見たいものである。
下山するまでに12人の登山者にあった。さらに駐車場に着くまでに2組30人程度のグループとすれ違った。