2005
五頭山(912m)
Sunday 12 Jun 2005/雨
新津(9:30) (10:10)どんぐりの森駐車場 (11:10)三の峰 (11:50)駐車場 (12:30)新津
毎週山にいけたらいい
先週、登山できなかった。毎週山にいくことに、意義があるのだろうか。
登山口までの往復、準備や帰宅後の後片付けを含めると、近い五頭山でも4時間以上かかる。
ほかにしなければななないことやしたいことがあって登山をあきらめることがある。
しかし、やはり登れる時間があるなら山に行ったほうがよい。
それが、正直な答えだ。
今回、雨が降る中、2週間ぶりに登った。めったに雨の日に登ることはないのだが、とても気分が落ち着いた。
一週間に一度汗を流すのは、気持ちがいい。気分もすっきりする。
シャワーを浴びた後は、生まれ変わったように爽快となる。この気分はなにものにも代えがたい。
土・日の休日に我慢して仕事をしていても能率が上がらない。山行は自分に対するインセンティブとして位置づけると
、休日の仕事への動機づけがまったく異なったものになる。実際、能率も上がる。また、山行がより楽しいものになり
充実感が増す。一日がより密度の高い時間に変わる。
反対に、山行をあきらめた一週間は、灰色に思える。気分が沈み、体力も落ちたような気になる。
週前半を閉塞感のなかで仕事をすることになる。
それならば、4時間程度は、食事と同様に体を維持するに必要な栄養とおもい山行にあててもいいのではないだろうか。
この時期の五頭山の花は少ない
山ツツジと白い細かい花弁のはながさいていた。山は雨が降り緑がみずみずしい。
しかし、登山道はぬかるんで滑りやすくなる。気温は、丁度よい。梅雨の時期なので湿度が高い。
ポロシャツ一枚でも寒くない。照りつける中を登るのも大変だが、雨の中、蒸れる雨具をつけて登るのもつらい。
以前、雨が降ると登るのをやめていたが、暑い日を避けて雨の中を登るのも悪くないと思う。
登山者の車は、どんぐりの森駐車場で35台、手前の菱ヶ岳駐車場で8台あった。