2005
五頭山(912m)
Saturday 15 Oct 2005/曇り
新津(14:10) (14:40)どんぐりの森駐車場 (16:00)三の峰 (16:40)駐車場 (17:10)新津
雨が途切れた間に登る
お昼ごろ、青空が見える。また、時々陽が射す。雲が多いが高い位置にある。
急いで昼食を済ませ、登山靴を取り出して、着替えを用意し、車を五頭山に向けて走らせる。
10月も半ばとなると、5時には、あたりが薄暗くなる。14時出発はぎりぎりの時間といったところである。
昨夜から雨が降り続けていた。どんぐりの森の駐車場に着くと一台の車もなかった。
結果として、貸切で五頭山三の峰を登ることになった。
三の峰山頂は、紅葉が始まっている。しかし、目を見張るような赤や黄の葉をみることはなかった。
晴れて青空のもとでみれば、少しは見映えがするのだろうか。
三の峰からみると飯豊連峰は、濃いブルーのシルエットとなっていた。
北股岳と梅花皮岳の間のU字型の鞍部がはっきりと見える。
もし、土日が晴れとなっていれば、大勢の登山者で飯豊連峰の山小屋はにぎわっていたことだろう。
そんなことを考えながら、山頂を後にした。
帰宅途中、大粒の雨が降り出した。ラッキーというしかない。
スズメバチの巣に驚く
6合目を登っていると偶然左手10mほど登山道から離れた大木の幹と枝の間に、直径30cm、高さ50cmほどのスズメバチの巣が目に入り
驚いてしまう。
冬の間、気づかなかったので、今年の春以降作られたのだと思う。
今まで、スズメバチを登山道でみたことはあるが、大群を見たことも、襲われたこともない。
越冬するものなのか、それとも鳥の巣のように一回限りの使用で主はいなくなるのでろうか。