2005
地神北峰(1800m)
Saturday 30 Jul 2005/曇り
新津(3:40) (5:40)飯豊山荘駐車場 (8:40)地神北峰(8:50) (10:50)駐車場 (11:00)梅花皮荘(11:30) (13:30)新津
蒸し暑く疲れた
梅雨明けしたにもかかわらず、とても蒸し暑い。深夜、雨が降り、雨の音を聞いたときは、行くのをやめようと思った。
しかし、早朝、雨は上がり、雨具持参で登ることにして出かけることにした。
113号線へ入るには、以前、安田から関川村まで290号線をもっぱら使った。現在、403号線で紫竹ICへ出て、新新バイパスを通って、新発田市で7号線を北上して坂町で113号線に入るのが多い。このルートを使う理由は、時間の節約が可能だからだ。
早朝の新潟では、早朝と思えないほど車の量が多い。新新バイパスに上がると車は、ダンゴ状態で走っている。
坂町から113号線に入ると、車の量が少なくなる。また、トラックが多くなる。山形小国町にはいると、すぐに玉川沿いの道を上流へ向かう。この道の終点が、飯豊山荘になる。
駐車場に着くと同時に、丸森尾根をのぼる。とにかく蒸し暑く、消耗が激しい。休憩を幾度となく入れて登るが、体調が悪いと疑うくらい疲労が激しい。何度もリタイヤを考える。だが、なんとか登れたのは、霧が出ている上部に行くにしたがって、気温が下がってきたからだ。ポロシャツ一枚でも、汗でずぶぬれとなった。まるで雨にぬれたようになった。森林限界となる丸森峰につくと、むしろ寒く感じる。
最後ののぼりでは、多くの花を見ることができ、楽しい。
雲が覆い何も見えない
地神北峰に着くと、強い風が吹いていて、寒い。全山、雲がおおい、眺望を楽しむどころではない。
しかし、めんどうなので、雨具をつけないで、食事し写真をとり下山する。
途中、花を写真に収めながら下山した。駐車場には数え切れないほどの車があったが、この丸森尾根を登る人は、6人だけであった。
コバイケイソウがたくさんある
いくつかの花を写真に撮ったが、名前がはっきりしない。
ただ、コバイケイソウがこれほど群生しているのをはじめて見た。この尾根では、はじめての経験である。