2006
五頭山(912m)
Saturday 28 Jan 2006/曇り
新津(7:10) (8:00)菱ヶ岳駐車場 (8:15)どんぐりの森 (9:50)三の峰 (10:50)菱ヶ岳駐車場 (11:30)新津
山頂は吹雪で零下7度
朝起きて窓から外を見ると、屋根に少しばかり雪が降った跡があった。
五頭山の山頂では、40から50cm の積雪を予想していたが、実際に予想どおり新雪であった。
また、風があり、じっとしていると体温が奪われる。
先行者一名が、ひとりでラッセルして三の峰まで到着していた。
パワフルな方である。追いつくことができなかった。
三の峰山頂から眺望は得られなかった。
15人に会う
五頭山は、オールシーズン楽しめる山として登山者に定着している。
青空が広がれば、菱ヶ岳登山口の狭い駐車場は、先着50車程度で満車となり、以降の到着車は道を戻らなければならない。
五頭山は早朝、雲に隠れていたので、今朝の登山者は少なかった。
熟年登山者の装備は最先端を行っている。たとえば服装は冬山装備として、しっかりとした素材のものを使っている。
今回みたもので、特筆すべきことは、スノーシューズ(ワカン)が進化したことだ。
従来製品より巾は広く、長いので雪面で沈み込みが少ない。また、傾斜が大きくても、後ろにスリップしない。
かなりの急斜面でも使用していた。
技術革新の結果である。
新雪の上を自由自在に歩くことができるのが、すばらしい。