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2006

台北市(登山なし) 

Friday 27 October 2006/曇り
新潟空港(8:00)ANA1810 (9:05)名古屋中部空港(10:30)ANA EL2111 (12:45)中正空港 台北市泊
Saturday 28 October 2006/曇り
台北市泊
Sunday 29 October 2006/曇り
中正空港(13:50) EVA AIR EL2112 (17:20)名古屋中部空港(18:20) ANA 1813 (19:20)新潟空港


 4年ぶりの台北市は発展している 
すっかり変わったというのが、第一印象である。
1.TAIPEI101ができた
2.バイクが増えた
3.地下鉄網が拡大した
4.故宮博物院が改装された
5.コンビニの品揃えが変わった
6.インターネットカフェがなくなった


 TAIPEI101ができた 
高さが508m、101階、2003年完成。高速エレベータに乗ると38秒で展望台に到着する。(5Fから89Fまで) 驚異的な速さだ。地震国の台湾の高層ビルの耐震設計を89階で見ることができる。揺れを吸収する設計とのことである。 パスポートなどの身分証明書をみせると、イヤホーン式のガイド機器(日本語)を借りることができる。 台北市内が一望できる。アイスクリームが410円程度で食べることができる。

 バイクが増えた 
スクータ型のバイクが普及している。エンジンはHONDA製だが、台湾産のバイクだ。 市民の足として定着している。車と共存している。 2人乗りが多い。危険だが合理的ではないか。 道路の路側帯のいたるところにバイクの駐輪場がある。 バイクの増加にともない、市内のあちこちに修理店がある。

 地下鉄網が拡大した 
南北の路線から東西に拡大した。ほぼ計画どおりで完成がちかいとのこと。 市街地では地下をはしるが、郊外では地上を走る。車両は米国製とフランス製で形も大きさも異なる。 改札は無人で自動改札となっている。 時刻表がないが、待たなくていい。 新幹線が、12月7日に走る。これは日本製である。高雄市まで90分で走る。

 故宮博物院が改装された 
改装していた東館がオープンした。展示物は3Fが古代、2Fが近現代。 中国の歴史をたどることができる。入場料は400円程度。 台湾観光の名所なので、とても混み合う。本来、じっくりと展示物をみて説明を読み時代の違いや文明の発展を理解したいところである。

 コンビニの品揃えが変わった 
セブンイレブンもファミリーマートも品揃えの中心は、飲料、一般食品、菓子、日用品である。 4年前には、地図、本、お茶も買えた。今は、売れ筋に絞って品揃えをしているようだ。 なぜなら、2つの店の品揃えに大きな違いがないからである。 売り場面積が、日本より若干小さいのではないだろうか。しかし、コピー機や端末機が入っている。 店員が一人というのは、治安がいいことを示しているのであろうか。

 インターネットカフェがなくなった 
それと思われる店がない。多分、4年間でPCが家庭に普及したからであろう。 インターネットを家庭でやれる環境が整ったということになるのであろうか。

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