2009
白山/1012m
Saturday 16 May 2009/曇り
新津(7:00) (7:30)慈光寺駐車場 (8:50)白山(9:00) (10:30)駐車場 (10:40)新津
新緑を求めて白山に行く
新緑は白山山頂まで到達していた。白山の山頂直下には、まだ雪が残っていた。
気温が13度程度では寒く、半袖ではとためらう。しかし、結局、それでも汗が滴り落ちた。
上りでは、汗を搾り取られた。寒いくらいの気温のせいか、軽快に登ることができた。
山頂付近の新緑はきれいであった。また、花も山頂付近に多く残っていた。
さすがにじっとしていると、寒く、すぐに下山する。
曇りで飯豊連峰を望むことはできなかった。
汗を流して脳を鍛える
脳の老化防止に、運動がいいと本で読んだ。
運動の程度は、一週間に3時間。毎日とは言わないが、1日30分程度。
運動の強度は、次の計算式の心拍数程度より上を目標に。
目安の心拍数=(220−年齢)*60%
理由は、第一に、負荷のかかる運動は、脳の奥深くまで血液を供給して活性化する。その結果、老化を防止するだけでなく、潜在能力を引き出す。平たく言えば、アイデアが湧く。
第二に、運動は、人間にとって必要。人間は、獲物を獲って生き延びてきた長い歴史がある。体力の限界を超えて、走り回ることもできた。運動が脳を鍛えた。それがないと脳は縮小する。精神の安定にも悪影響する。
難解な本だが、神経間物質が正常に供給されるには運動が大切とのこと。また、これらの物質が、注意、気分、学習、自尊心、意欲、運動を維持、向上する機能に関係しているとのことである。
山に登ると、アイデアが浮かんだり、充実感・達成感を得られるのは、漠然と感じていたが、疫学的な調査で、運動が脳に与えるプラス面が認められたようだ。薬を飲むなら運動したほうがいいとも書いてあった。
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