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2010

鳴沢峰/880m 

Sunday 14 March 2010/曇り
新津(7:00) (7:30)小山田駐車場手前路肩 (9:40)鳴沢峰(9:50) (11:00)駐車場  (11:40)新津

 駐車場まで車は入れない 
第1に、雪が道路に残っている。第2に、落石が道路を塞いでいる。落石は湧水「ぶな清水」の上部。 小山田彼岸桜の観桜用らしき駐車場の手前で道路の雪に阻まれて路肩に駐車する。 前回訪れたときは、林道入り口付近で通行止めであったので、かなり融雪が進んだことになる。

 ワカンが必要 
鳴沢峰に登るには、林道終点まで歩くことになる。 ここまでは、ワカンなしで登れたが、尾根への取り付きのはしごを上って松林を過ぎるころから積雪が急に増す。 ワカンを装着せざるを得なかった。気温が高いせいか、雪はもろくつぼ足では、とても疲れる。 新雪が降るほど寒いのに、雪面が硬くならないのは、まだ気温の日格差が小さいせいなのだろう。 3月下旬になると、日中は暖かいが夜間は零下になる快晴の日が多くなる。

 ひとりで登る 
結果として、ひとりで登って下山することになった。 登山人口の増加で、おなじみの山は、天気がよいと多くの登山者が訪れ、駐車場は満杯となる。 前回、悲惨な目にあった迷惑駐車の被害もきっと増えることだろう。 今回、貸切で山行が楽しめる山として選んだが、想像通りとなった。 除雪がなかったためか、菅名岳も登山者がなかった。 積雪は麓で30cm程度、山頂で3m程度。五葉尾根の下は、松の枝と葉のせいか積雪はほとんどなかった。 山頂付近の雪庇は場所によってはかなり高い。

 山頂は高い雪庇に覆われている 
尾根上にとがった形で雪庇が現れれるのは、山頂付近だけである。 しかし、その高さは結構高い。足元を窺うと麓まで一直線に続く深い斜面が見える。 山頂はガスに覆われ、ガスの間からまわりの山々が時々しか見えない。 谷底から吹き上げる風で雪庇が大きく発達したものだろう。

 3月下旬の雪面は下旬と大きく異なる 
下旬にならないと雪面は硬くならないと思う。 下旬に天候がよくなるのだろう。 晴れると夜間、気温が大きく下降し、雪面は凍結するのだろう。 3月下旬になると、ワカンやアイゼンがなくともどこでも雪面を歩けるようになる。 靴の沈み込みが少なくなるからである。 中旬では、天候が悪く、最高気温と最低気温の差が小さいので、残雪歩きは苦労する。

 カモシカの足跡が多い 
2本爪の特徴ある足跡が、あちこちに見られた。 沢を渡渉するようだ。 対岸に渡る足跡もあった。 カモシカは、急斜面もいとわず上り下りしている。何を食べているのか不明だが、尾根を何度も横断している。
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