2012
菱ヶ岳_974m-五頭山_912m 12/11/28
Wednesday 28 November 2012/曇り
新津(8:50) (9:30)菱ヶ岳駐車場 (11:30)菱ヶ岳 (12:40)五頭山前一の峰 (13:50)駐車場 (14:30)新津
白い飯豊連峰をみながらあるく
菱ヶ岳山頂から五頭山前一の峰まで飯豊連峰を見ながら歩くことができた。
白い飯豊連峰が青空に映えて美しい。
五頭山側からみる飯豊連峰は、その特徴を明確にしている。
U字型をした鞍部の左が北俣岳で、右が梅花皮岳である。最右端が大日岳である。
新潟側からみる飯豊連峰の特徴を、実際に登ってみる前に把握できたのは、この山容の特殊な形による。
平日でも晴れれば登山者が多い
今日は、晴れても風がある。また、山頂には雪が積もっていることだし、登山者は少ないと予想して出かけたが、予想が裏切られる。駐車場には、20台ほどの車がすでに止まっていた。
さらに驚いたことは、一人を除いて、菱ヶ岳の登山者は皆、五頭山への縦走者だったことだ。
熟年登山者、恐るべし。確かに、菱ヶ岳山頂に近づくにつれて白い飯豊連峰が見えてくるので、もっと飯豊連峰の眺望を堪能したいという誘惑に抗しきれなくなるのだろう。
縦走の途中で、灌木が途切れたところから、いい眺望が得られるので、今日の縦走者は、十分、飯豊連峰の眺望に満足したことだろう。五頭山などの山々が雪に覆われる前に、神々しい飯豊連峰を見ることができたことは幸運であった。