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2014

五頭山_912m 2014/02/12

Wednesday 12 February 2014/曇り 
新津(6:10) (6:50)村杉温泉駐車場  (9:20)前一の峰 (10:00)  (11:20)駐車場 (12:00)新津

 曇りでも飯豊連峰は素晴らしい  

今日は、幸運であった。 昨日まで、今日の天気予報は、晴れと報じていた。 ところが、朝の天気予報は、今日1日、曇りと予想を変更した。 少し、出発をためらったが、2週間も家に閉じこもっていたので、曇りの天気でも、五頭山に行くことにした。 正直に言えば、三の峰の山頂に立って、飯豊連峰を見るまで、飯豊連峰を見ることをあきらめていた。 理由は、佐渡沖に濃い黒い雲が、今にも、こちらに来そうに見えたからである。 だが、実際のところ、上空の青空は、広がるばかりで、佐渡沖の雲は、動かなかった。 不思議なことだが、工場の煙突の煙も、ほとんど垂直に上昇していた。 もちろん、山頂にあがれば、多少、風は、吹いていたのである。 飯豊連峰の上空は、青空ではなかった。 しかし、薄い雲が背景となって、飯豊連峰は、くっきりと見ることができた。 もちろん、背景が青空であれば、最高だろう。 しかし、背景が薄曇りでも、それなりに、飯豊連峰は近くに見え、飯豊連峰を見ていると、なかなか、下山する気にならなかった。 会津盆地から見る飯豊連峰は、たしかに、真白く神々しい。 だが、新潟から見る飯豊連峰も感動を与える。

 菱ヶ岳駐車場に車が50台 

路肩に止めた車が、10台なので、60人ほどが登ったことになる。 昨日も、多くの登山者が、五頭山に来た。 トレースがそのことを、物語っている。 五頭山の標高は、1000m 以下(912m)だが、新潟市から近いので、多くの登山者が登る。 新潟市の市街地から1時間以内で、登山口まで来れる山なので、この山はとにかく登山者で混雑している。