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2014

2013年山行の総括と2014年山行の計画 2014/01/01

A.2013年山行の総括

1.山行回数が少なかった。

理由は、体力が落ちたことと、体調不良である。 現役時代より山行回数がすくないとは、予想外である。 しかし、考えてみると、それなりの理由がある。
(1)いつでも登れる時間があるので、つい好天の日を選んでいるうちに間延びする。
(2)遠くて高い山を選びがちになるが、体力が伴わないので、休養期間が長くなる。
(3)豪雨で登山口までの道路が崩壊し通行止めとなり、登山コースが限定された。バリエーションがなくなり、同じコースを登ることになり、若干、テンションが落ちる。

2.高い山でのリタイアが多かった。

もったいないと言う気持ちもある。 原因は、次のとおり。
(1)今春の残雪期の積雪は、予想を超えていた。
(2)加齢により動機付けが弱くなった。確かに、無理は禁物であろう。
その上、次もあるからと、気持ちが後退する。

3.ハクサンイチゲを見ることができた。

4.花のアンケートは、計画倒れだった。

B.2014年山行の計画

1.山小屋泊まりを再開する。

多少、不安がある。ザックの重量の感覚が思い出せない。 2000年から、ほとんど日帰り山行のみだった。泊まりとなると、日帰りと異なり、荷物が一挙に増える。 食料、コンロ、燃料、コッフェル、ビール、寝袋、衣類(替え)が増える。雨具は必携である。 腰に不安があるだけに、こんなに重い荷物を背負って登れるのであろうか。まずは、低山で練習が必要になるだろう。

2.山と花の写真にこだわる。

山小屋泊まりなら、時間にも余裕がでるだろう。 日帰りと異なり、小休止をたくさんとらなくては、ならない。 写真をとる時間も、きっとあるに違いない。