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2016

飯豊山_2105m 16/08/06

Saturday  6 August 2016/快晴 
新津(3:00) (5:00)川入御沢キャンプ場(5:10) (8:00)三国小屋 (9:00)切合小屋 (11:00)飯豊山(11:10) (12:40)切合小屋 (14:00)三国小屋 (16:00)駐車場(16:20) (18:20)新津

盛夏の飯豊山登山は厳しい

駐車場でアブに襲われる。 水は2.5リットル必要。 往路は、御前坂の登りでバテる。 復路は、草履塚の登りがきつい。 UVカットクリームは厚く塗っても効果なし。

登山者は予想より多い

グループ登山者が多い。 また、小屋泊まりの登山者が圧倒的に多い。 年配者が多い。

夏の登山を楽しむには

1.アブ対策 (1)出発時 車から出ないで出発の準備をする。アブは、しばらくすると車周辺から消える。 (2)帰宅時 現時点で、有効な対策なしで、アブに刺されっぱなし。 少し離れたキャンプ場で、ノースリーブの人が談笑しているのに、どういうことなのだろう。 (3)車に入ったアブは、追い出すこと。車に残ったアブは、知らないうちに、衣服の下に入ってくる。 2.雲が湧き出る前に眺望を楽しむ。 (1)朝、一つの雲もないのに、11時頃、山頂周辺は、雲に覆われた。 (2)夜が明ける前に登り始めるか、小屋泊まりまたはテント泊して、朝、眺望を楽しむべきか。 3.平日の小屋泊もいいかもしれない。 (1)外から見る限り、土日、祝日の小屋は満杯のようだ。 (2)荷物を減らすには、小屋泊しかない。平日の小屋泊が唯一の選択肢となる。 4.日よけ (1)日焼け止めクリームが、まったく効果ないと、言わない。しかし、期待通りとも言えない。 (2)顔全体が焼ける。腕も焼ける。盲点は、顎の下、背後の首部分。 (3)顎の下の対策 1)ボタンを最上部まで締める。暑くて汗が出て現実的でない。 2)濡れたタオルを首に巻く。 未実施だが、有効に思える。 (4)背後の首部分 1)帽子の中にタオルなどを入れ背後に垂らす。 これは実施済みで有効である。 (5)腕 1)長袖シャツを着る。 リネン素材の涼しい長袖シャツがあるだろうか。 そうでないと、熱中症になるだろう。 ネットで有効な対策を調べてみる価値がある。

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