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1994

飯豊山荘〜(ダイクラ尾根)〜飯豊山(2105m) 


Sat.Jul.16.1994/ 曇り
 新津(4:00) (6:00)飯豊山荘 (6:50)檜山沢吊り橋 (9:30)休場の峰 (12:00)宝珠山  (14:00)飯豊山(15:00) (16:30)御西小屋 (泊)
Sun.Jul.17.1994/ 曇り
 御西小屋(5:00) (8:00)北股岳(8:30) (9:00)門内岳 (10:00)扇ノ地紙 (12:30)飯豊山荘 (13:00)梅花皮山荘(14:00) (16:00)新津

   梅雨明け直前の飯豊連峰に向かう。ダイクラ尾根からの飯豊本山直登を試みる。事前にえた知識では、かなり鋸状のアップダウンがあるとのこと。また、水場はなく、8時間の長丁場である。温身平付近に、巨大なブナ林がある。吊り橋を渡ると、一気に急な登りとなる。かなりきつい登りである。千本峰付近と思うが2カ所岩場の崖がある。両手を使い木の枝を伝って上り下りする。
 一応、道はついているが、あまり通らないと言う感じである。路肩に穴があき、踏み抜きそうなところがいくつかある。また、斜面に靴片足分の幅しかない道もある。宝珠山の手前付近の雪渓が残っているあたりにヒメサユリが群生している。宝珠山の道標があるところは、平らで広場風になっている。
 本山直下の急登は、疲れた足の運びをいっそう重くする。何度、呼吸を整えたかしれない。本山まで、きっちり8時間かかった。水は1リットル全部、飲料水として使い切った。
 御西小屋手前の草原に、ニッコウキスゲが、少しだけ残っている。御西小屋は、10人ほどの泊まりであった。話を聞くとダイクラ尾根を下りに使う人が多いようだ。夜、耳元で鼠の騒ぐ音に目を覚ましてしまう。
 朝、起きると大日岳がガスで見えない。北股岳を縦走して梶川尾根を下る。