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1998

五頭山(912m) 

Sat.Jan.10.1998/雨
新津(13:00)   (13:30)菱ヶ岳駐車場(13:40)  (15:00)6合目   (15:30)ドングリの森駐車場  (15:40)菱ヶ岳駐車場 (16:10)新津

朝からみぞれに近い雨が降る。五頭山に向かう。菱ヶ岳駐車場まで車が入る。車が9台駐車している。5台は、ドングリの森でキャンプする人たちのものであった。駐車場で下山者に聞くところによると、4人が五頭山に登り、2人が菱ヶ岳に登った。菱ヶ岳に向かった登山者は、500m進んだところで、トレースがなくなっていたので、そこでリタイヤした。五頭山を登ったパーティは、6合目まで4時間かけてラッセルした。しかし、そこでリタイヤした。

私は、午後に出発したので、リタイヤを覚悟する。しかし、トレーニングなので、登れるところまで行くことにする。下山者の話にあったラッセル終了地点は、6合目の直前であった。ここまでくるのに50分かかる。6合目の積雪は、150cmである。さらにひとりでラッセルして6合目のピークの見晴らしがいい場所に到着した。ここまでに30分かかる。暗くなる前に駐車場に着きたいので、15時に下山する。

胸の高さまであるドカ雪のラッセルは、ハードである。最初に胸の高さの雪を両手で持ったピッケルで下に落とさなければならない。次に、ひざで雪の階段を作る。最後に、雪の階段の上にワカンをつけた足をのせる。これを繰り返す。雪がやわらかいのでときどきワカンが深く沈み込む。

家を出るとき、雨が降っていた。しかし、山では雪が降っている。まわりの山々が見えない。ドングリの森キャンプ場に、テントが3張あった。尋ねると新潟北高校山岳部の学生が、雪中訓練に来たそうだ。夜は、きっとにぎやかになるだろう。30分きびしいラッセルをしたが、充実感が得られない。リタイヤは、中途半端な気分にさせる。次の山行に期待するしかない。