1998
Sat.Feb.21.1998/曇り 菱ヶ岳(974m)
新津(6:45) (7:15)菱ヶ岳駐車場 (10:00)菱ヶ岳 (11:30)菱ヶ岳駐車場 (12:00)新津
天気予報は、曇りである。しかし、雨は降っていない。雪がしまっていれば、菱ヶ岳を登ることにする。駐車場に、1番で入る。ワカンがあれば十分に菱ヶ岳を登ることができると判断する。かすかなトレースが残っている。トレースの上を歩くとそれほど足が沈まない。枝に雪のかわりに雨の滴がついている。2月19日(木)が、快晴であったので、大勢の登山者が登ったようだ。このトレースは、山頂までかすかについていた。積雪は、昨年より多い。しかし、1昨年より少ない。杉鼻より上は、ガスで見えない。杉鼻の冬道は、両手とピッケルをつかって垂直に近い雪の壁をよじ登る。杉鼻をこえて100m進むと長い登りとなる。登り切ると今度は、とがった尾根が山頂の手前50mまでつづく。最後の急な登りを越えると山頂にたどり着く。強い吹雪であった。枝にはエビのしっぽがついている。ワカンをつけたまま両手とピッケルで登る。山頂までかすかなトレースがあった。しかし、五頭山へのトレースを確認することが、できなかった。風が強い。ガスで全く見えない。すぐに下山する。登りでは雪が左頬にあたったが、下りでは、右頬にあたる。痛く感じる。今日のトレースが、もう駐車場に近いところで消えている。登り下りとも、ワカンをつけたままであった。駐車場に、全部で11台の車がとまっていた。往復とも、誰にも会わなかった。私以外のすべてが、五頭山に登ったことになる。